「防衛」は必要ない

怖いし　使わないという方もいらっしゃいますが

噛むを教えることは

全身運動ですし　離せ！で噛んでいたものを口から離すことは

興奮状態であっても指示が通るということです



なにより　犬が楽しそうなのが

お判りいただけますか？

このトレーニングのキモは

パッド（噛ませる玩具）を扱う人の力量です



そして

犬をやる気にさせて　盛り立て応援するハンドラー

画像のマリーは　飛びついて届かない状態を保ちながら

がんばれー！いけー！と声をかけて

奮起させている状態です



最高潮にもりあがって

やる気になっているところを見極めて




失敗させないように　成功である「噛む」行動をとらせます

犬は思った以上に　繊細な生き物で

なるべく熟知した方と　遊びながら

トレーニングを進めていくことを

ハンドラーは覚えていかなければなりません



正解を教えること

犬と喜ぶこと

自信をつけさせてあげること

そこまで道のりを楽しむこと



犬だけではなく

自身の成長や楽しみになると

素晴らしいですね＾＾



マリーの息子ルークも頑張っていました



大型犬　飼育経験者さんですから

とても　覚えが早く

K氏も教え甲斐があるようすでした




上手に遊ぶこと

上手に褒めること

人前でできますか？

意外と難しいですよね



ルークの飼い主さんは覚えが早いようすで

今後が楽しみです



若いボクサーが河川敷にいるだけで

華やかで楽しい気持ちになりますね！



～おわり～

今回はボクサーが４頭と少ないですが


多い時には１０頭近く集まる日もあります


見学希望の方　また、ヨーロッパ系ボクサー以外の犬種


を連れての見学も歓迎しています。


しつけや　訓練の場慣れや　お友達探しでも

お気軽にお問い合わせください



現在　新型コロナウイルスの影響で

イベントなど軒並み自粛　延期　中止となっておりますので

「イベント告知」は控えさせていただいております



ですが、メール　コメント　メッセージ等

でのお問い合わせは受け付けておりますので

お気軽にどうぞ！



ロジャーのきょうだいマリーも

見ているだけで体がソワソワ

パッドが欲しくて

ロックオン☆　綺麗に立姿がキマッてますね




つづく

CN　ロジャー

ガリレオ　フォン　デン　トロイメJP

繁殖者のK氏に飛びついて喜びを表現しています



嬉々として指示に従います

動きも素早く　正しい位置でお手本のようです



脚側行進

左足　側面にぴたりと体を寄せて

顎をあげて見上げて行進します



とても　上手で素直な動きに

見惚れてしまいました。

ロジャーのオーナーさんは女性です

成犬　オス　ボクサーのスタンダードでは

（サイズ）
キ甲から肘を通り、地面までを測る。
５７～６３ｃｍ

（体重）
３０kg 以上(体高が約60cm の犬の場合)

中型犬でも　大きいサイズ感　毎日の運動も訓練も女性がしています

それができるのは　やはり地道なトレーニングのたまもの



日常室内飼いをされているかぎりでは

なにも問題なく　穏やかで悠々としていながらも

従順でいて　ファニー♥なロジャーですが

やはり　なにかあってからではと

トレーニングはご自分でされてるのと同時に

プロのサポートも定期的に受けているロジャー



ドッグトレーニングは　一人で地道な作業と

複数人で行う作業とあります

人馴れや　多くの誘惑のある場面での服従や

興奮のコントロールトレーニングは

クラブで　ボクサーを知っている仲間だからこそ可能です



長く　ボクサーと関わっているメンバーのレクチャーや

アドバイスはとても勉強になりますし

愛犬との新しいステップになります



こちらの画像では「防衛」の基礎トレーニング中です

仲間がいるからこそ

いっそうボクサーライフが楽しいものになると思います＾＾

つづく